喪中の方にお歳暮を贈る際に気をつけるべきポイント
毎年、年の瀬が近づいてくると、どうしても気になってくるのがお歳暮です。現代ではお歳暮は、この一年にお世話になった方々へ感謝の気持ちと、ご当人やご家族の健康を祈って贈るものとされています。そのため贈り先のご家族のことや事情を考えた上で、品物を選ぶことが大切となります。
そこで気になるのが相手が喪中の場合はどうすれば良いかということです。一般的に新年に送る年賀状の場合、喪中の方には送らず、年が明けてから寒中お見舞いという形で送ります。しかし、お歳暮に関しては、年賀状の例には当てはまりません。つまりお歳暮は相手が喪中であったとしても、贈ることに関しては問題ないのです。これはお歳暮というものが、年賀状とは異なってお祝いの意味合いがなく、あくまでも前述のとおり、一年間、お世話になった方々への感謝を込めて送るものだからです。
例えば、相手先が四十九日の法要前で忌中の場合は気になるかと思います。その場合は、相手先に事前にお伝えした上で、寒中お見舞いという形で贈るといいでしょう。ちなみにお歳暮は一般的に12月に入った頃から20日くらいまでが贈ると良いとされていますが、寒中お見舞いの場合は年が明けてから2月4日の立春までに贈れば良いとされています。